12県市(*)が一般会員となって構成される「オープンガバメント推進協議会」の公開シンポジウムが2016年11月26日(土)に横須賀市にて開催されました。
このシンポジウムで事前審査で選出された千葉市、福岡市、日南市の職員によるRESAS(地域経済分析システム)を活用した地域分析・政策提案のプレゼンテーションなどが行われ、参加首長の投票によって「縮小の時代に外から稼ぐ ~千葉市から始めよう!情報サービス関連産業~」を提案した千葉市が最優秀提案賞を受賞しました。また、特別賞であるOGC賞は、「RESAS活用による農業振興政策」を提案した日南市が受賞しました(写真はOGC賞授与の様子)。OGCは同協議会と政策立案に関する連携協定を結んでおり、今回の公開シンポジウムに先立って、OGCは株式会社チェンジが中心となって関係各自治体にてRESAS活用のための職員研修を行ってきました。
(*)武雄市、千葉市、奈良市、福岡市、三重県、室蘭市、大津市、弘前市、横須賀市、郡山市、日南市、浜松市が一般会員。OGCは 特別会員となっている。