◆活動目的
「第十期事業計画」に記載されている通り、OGCは従来政府が推進してきた各省の共通プラットフォームや自治体クラウド等の取組みの現状を打開し、国全体のシステム基盤の考え方として「統一と標準と共通」を原理原則としたアーキテクチャに基づく日本の最適化モデルを示す。
この事業計画に沿った活動を推進するため、2021年度は理事およびフェローから構成される全体アーキテクチャ分科会を設置し、主として以下の論点についての議論を進め、関連する他の分科会と連携して国や自治体に向けた提言および提案を行う。
● 会津地域等における最適化モデルの実証推進と全国展開
● 各省庁・自治体における情報提供ポータルのUI/UXの統一
● 自治体データ連携基盤およびAPI標準化の推進
● 人間中心DX戦略に沿った全国共通サービス提供
● 地域のSIerによる地域特性を生かしたサービス開発の促進
◆活動目標
● 国・自治体への提言および提案
● 会津地域等における実証および全国をターゲットとした施策立案
● 「統一と標準と共通」モデルの啓蒙活動
◆スケジュール
本分科会の活動は、理事会のある日に会合を行う。