■主査
油谷実紀 TIS株式会社
■目的
『日本再興戦略(改訂2015)』において、新時代への挑戦を加速するための鍵となる施策として「IoT・ビッグデータ・人工知能による産業構造・就業構造変革」が掲げられている。本分科会では、これらの技術を利活用するシーンとして、一般社会生活において人とコミュニケーションしながら手伝いをする主体としての「人工知能(AI)」および「ロボット」に着目し、社会課題、とりわけ、サービス関連業種にAIやロボット技術を導入することによる労働力減少・高齢化社会への対策を検討し、提言していく。
■目標
(1)人とのコミュニケーション主体としてのAI・ロボット技術の整理
(2)AI・ロボット技術の利活用パターン抽出
(3)フィールド実証実験の計画と提案、実施
■スケジュール
・分科会を隔月開催(場所:西新宿)
2016/4~7 :技術の整理
2016/8~11:フィールド実証実験の計画
2016/12~ :フィールド実証実験の提案と実施