全国12市・県と大学・民間団体で構成されるオープンガバメント推進協議会が10月21日奈良市において平成29年度公開シンポジウムを開催した。同協議会会長の熊谷千葉市長、中川奈良市長の挨拶につづき、自治体行政サービスへのデータ事例が報告された。また同協議会特別会員であるOGCから、高度IT人材育成分科会主査の高橋範光さん(株式会社チェンジ)が、OGCとして同協議会メンバー自治体に行っている「データリタラシー向上研修プログラム」の中間報告を行った。シンポジウムには、千葉市、奈良市のほか、浜松市、弘前市、室蘭市の市長、副市長が参加した。