◆目的
クラウド・バイ・デフォルトに基づく都市OSの検討に基づき、市民を中心とした様々なサービスを検討し、都市サービスとして提言していく。
◆目標
都市サービスを以下の三分野に分割し、検討および提言を実施する。
(1) 市民ポータル
シティズンセントリックの考えに基づき、市民が利用するサービスについて検討・提言を行う(例:天気、エネルギー、災害、ヘルスケア)
(2) スマートビジネス
スマートシティの運用においてはビジネスの成立が必須である。企業を中心とした新しいビジネスについての検討・提言を行う(例:医療、モビリティ、観光・文化、産業)
(3) 都市間連携サービス
各自治体におけるビジネス事例の横展開に向けた都市連携、およびミクロな地域における隣接地域や、地方全体におけるオープンイノベーションに関する検討・提言を行う(例:市民ポータル、スマートビジネス)
◆スケジュール
2019年6月末までに都市サービスの全体像を検討し、取りまとめる。
その後、全体像に基づいて上記サービスの検討及び具体化を進め、2019年9月末までに取りまとめる。