◆目的
デジタル田園都市国家構想にて、地域社会のDXの最終目的として位置づけらているのが市民のWell-Being(幸福感・心の豊かさ)である。本分科会では、デジタル庁により全国自治体向けの共通指標として指定されたLiveable Well-Being City指標(LWCI)の活用方法について民間の視点から検討し、ユースケース創出を目指す。
◆目標
本年度は、先ず分科会参加メンバーによるLWCIの理解促進、具体的な社会実装フィールドの選定とWell-Beingソリューションの開発、及び初期的なユースケース創出を目標とする。
◆方法
定例会でのLWCIに関する基礎知識の習得、有識者による講演会、参加メンバーによる実践報告の3本柱とする。
◆スケジュール
Well-Beingの概念やLWCIの枠組みについては、勉強会のかたちで7月より開始予定。秋頃、Well-Beingアンケート結果が出次第、より詳細にわたる議論を開始する。