☆終了致しました
各講演の資料をプログラム案内項目にてpdfで公開しております。
OGCは任意団体として2009年4月設立以来、世界最高レベルの電子政府および電子自治体をオープンなクラウド技術で実現するための提言活動を行なって参りましたが、本年4月一般社団法人に組織変更を行い、提言組織から実践的活動(標準化の実証など)へとステップアップして提言の具現化をめざすことになりました。これまでに東日本大震災被災地情報化のための総務省事業ではOGCとして「スマートシティ/タウン実現に向けたオープンエネルギークラウド連携仕様」策定支援および標準化の監査(2013年3月)を行ったほか、「東日本大震災の経験を生かした災害対応プロセスと具体的対応例」(2012年2月)、「標的型サイバー攻撃への9つの対策」(2011年12月)、「クラウドコンピューティングに関する提言書サマリー」(2010年3月)の公開提言などの事業を行ってきましたが、今後は提言活動とあわせて提言の具現化に邁進したいと考えています。
政府はIT利活用を積極的に推進し、世界最高水準のIT社会実現をめざすことが成長戦略に役立てるとしています。その為には、シチズンセントリックな公共システムの構築、オープンデータ活用戦略等々の施策が求められています。こうした政府施策を支援、促進するためにOGCは分科会を立ち上げて活動を行っています。
今回のシンポジウムは、OGCが現在取り組んでいる活動をご紹介するとともに、世界最高水準のIT社会実現に必要とされる社会サービスや技術について議論したいと企画しました。本シンポジウムでは我が国のIT政策のポリシーメーカー、ITベンダー企業専門家らが今最も熱いテーマを取り上げ議論します。皆さまご多忙の折恐縮でございますが、ご来臨いただけますようお願い申し上げます。
■主催:一般社団法人オープンガバメント・コンソーシアム
■後援:経済産業省、情報セキュリティ政策会議、総務省、独立行政法人情報処理推進機構、特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会
■日時:2013年12月2日(月)
シンポジウム 13:30~18:10
懇親会 18:30~20:00
■会場:シンポジウム 全国町村会館 2F ホール(東京都千代田区永田町1-11-35)
懇親会 上海大飯店(千代田区平河町2-6-3都道府県会館B1)
■参加費:シンポジウム 無料
懇親会 5,000円(当日会場にて申し受けます)
■対象:中央官庁、自治体関係者、ITベンダー企業経営者・管理職
■プログラム(敬称略):
◎13:30-13:50 開会挨拶
須藤修 OGC会長、東京大学大学院情報学環長・教授
◎13:50-14:40 基調講演「世界最先端IT社会実現に向けて」
平井たくや 自民党IT戦略特命委員長 衆議院議員
◎14:40-15:10 報告「OGCの活動ビジョン」(資料 )
中村彰二朗 OGC代表理事 アクセンチュア株式会社 福島イノベーションセンターセンター長
◎15:10-15:20 休憩
◎15:20-16:40 パネルディスカッション
「サイバーセキュリティ先進国へのマイルストーン」
●セッションキーノート(30分)(資料 )
谷脇康彦 内閣官房情報セキュリティセンター 副センター長
●パネル・ディスカッション(50分)(資料 )
<パネリスト>
谷脇康彦 内閣官房情報セキュリティセンター 副センター長
山崎文明 ネットワンシステムズ サービス事業グループFellow
北野晴人 デロイトトーマツリスクサービス シニアマネージャー
羽生田栄一 豆蔵 取締役 CTO
<モデレータ>
則房雅也 日本電気 ナショナルセキュリティ・ソリューション事業部 主席技術主幹
◎16:40-16:50 休憩
◎16:50-18:10 パネルディスカッション
「ニュービジネス創出を促すビッグデータ活用のECOシステムとは」
●セッションキーノート(30分)(資料 )
間宮淑夫 経済産業省 情報政策課長
●パネル・ディスカッション(50分)
<パネリスト>
間宮淑夫 経済産業省 情報政策課長
平川健司 電通 プラットフォーム・ビジネス局 事業企画部長
高橋智之 会津若松市 企画政策部企画副参事
<モデレータ>
首藤聡一郎 日本オラクル 製品戦略事業統括本部 戦略ビジネス推進部 部長 兼 エバンジェリスト
◎18:30-20:00 懇親会