最近メディアにしばしば登場する「スマートシティ」って何かご存知ですか？　直訳すれば「賢い街」。市民の承諾のもと人工知能（AI）やセンサー、スマートフォンなどのデジタル技術を通して蓄積したデータを活用して、より快適な市民生活、地域産業の活性化、市民目線の行政を実現する街をさします。例えば、自動運転、遠隔医療・教育、キャッシュレスなど暮らしのスマート化を実現します。

私ども一般社団法人オープンガバメント・コンソーシアム（OGC）は、2011年3月11日の東日本大震災からの復興支援策として始まった福島県会津若松市でのスマートシティ・プロジェクトに深く関わってきました。このプロジェクトを通して、単なる「復興」ではなく、市民、行政、産業、病院、大学などの協力を得て、地域産業のイノベーションや市民目線の行政サービスを実現のための支援を行ってきました。

本シンポジウムでは、OGCのこれまでの取り組みの実績や経験を福山市の皆様と共有させて頂きます。スマートシティ実現に取り組む政策立案者、実務家にお集まりいただき、地方創生に向けた課題、課題解決のロードマップを熱く議論します。　　　＜シンポジウムチラシPDF_8月6日版＞

開催概要

プログラム（敬称略）

講演資料を公開しました。以下のからご覧ください。

13:30-13:40／	【開催挨拶】枝広直幹　福山市長
13:40-14:00／	【講演１】 『福山スマートシティビジョン』 小林史明　衆議院議員
14:00-14:20／	【講演2】 『地方創生を加速するスマートシティ』 中村彰二朗　OGC代表理事
14:20-14:40／	【講演３】 『福山市スマートシティの推進について』 岸秀樹　先端技術によるまちづくり官民協議会副会長（＊）（＊）先端技術によるまちづくり官民協議会産学官の連携のもと，IoTやAIなど先端技術を活用して、地域社会が抱える課題の解決や地域の活性化に向けた新たなサービスの創出に取り組むことを目的に組織された任意団体。シャープ、ソフトバンク、シギヤ精機製作所、メディアテック一心、福山市立大学、福山大学、福山市の7団体が参加。
14:40-15:00／	【講演４】 『日本発の将来ビジョン＠SXSW2019』 宇留賀　敬一 群馬県副知事
15:00-15:10／	休憩
15:10-16:30／	【パネルディスカッション】 「デジタルシフトによる地方創生」 ・小林史明　衆議院議員 ・宇留賀 敬一　群馬県副知事 ・桑原義幸　広島県　デジタルトランスフォーメーション推進本部　副本部長　情報戦略総括監 ・岸秀樹　先端技術によるまちづくり官民協議会副会長 ・松口裕重　OGC副代表理事＜モデレータ　中村彰二朗　OGC代表理事　＞

※講演タイトル・講演者やプログラム等は、予告な変更になる場合がございます。予めご了承ください。

お申込み

終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。

お問い合わせ先

一般社団法人一般社団法人オープンガバメント・コンソーシアム（OGC）事務局
info@ogc.or.jp