(2013/7/5) 分科会主査に“ いま ”を聞く

OGCでは5つの分科会/研究会が活動しています。
それぞれの主査に活動の現在の要点を説明します。

(2013/7/5)

■メディカル・コンバージェンス分科会

今年度は、例えば周産期医療、慢性病特に糖尿病治療、救急医療などに対象を絞って、利用シーンを想定した基盤構築や、マイナンバーに関連して、医療とIT をつなぐ地域医療連携を取り上げ、提言活動を行い、官公庁の調査・研究業務の受託を目指す。今後2、3週間に1回の頻度で分科会を開き検討を進めていく。

主査:長谷部孝彦(日本オラクル 公共営業統括本部ビジネス推進部自治体・医療担当シニアディレクター)

※研究会ページ https://ogc.or.jp/medical/



■ビッグデータ・標準化分科会

今年度は、「エネルギークラウド通信IF標準化」と「M2M-クラウド通信IF標準化」をそれぞれ扱う2つのサブ分科会で活動を行う。前者では、昨年度の HEMS(スマートハウス)-クラウド間通信領域における電力使用量把握(見える化)のための標準仕様の策定に続き、今年度はクラウドから個宅内への下り 便の制御を行うインターフェイスの標準化に取り組む。また、利用者の節電に向けた機運をあおるため「見える化」について詳細化の観点で取り組む。後者につ いては、社会インフラやプラントなどの老朽化に対応するためコンクリート分野のセンサー系ネットワークがこれからますます重要になるので、幅広い議論を 行った上で検討対象を抽出するところから開始する。

主査:平川 泰(新日鉄ソリューションズ 社会公共ソリューション事業部シニア・マネージ)

※研究会ページ https://ogc.or.jp/bigdata/



■リスクマネジメント分科会

次の2つの分科会を抱えている。①サイバーセキュリティサブ分科会は、中央省庁、自治体、重要インフラ企業を対象に、そのあるべき姿を、オープンガバンガ バメント要素を加味して提言する。またそこに人材育成ファクターも加える。政府のサイバーセキュリティ戦略に向けて統合化から動的防御の考え方をとりいれ たい。②高度IT 人材育成サブ分科会では、OGCとしての包括的IT人材像を描いたうえで、セキュリティに関する人材育成とグローバルIT人材育成の二つのテーマを追究す る。

主査:立道豊典(日本電気 第二官公ソリューション事業部シニアエキスパート)
羽生田栄一(豆蔵 取締役CTO)

※研究会ページ https://ogc.or.jp/riskmgt/



■スマートシティ分科会

昨年度から始まった会津若松市を実証フィールドとするスマートグリッドプロジェクトを支援してきた。会津若松市は今年度同プロジェクトの第2フェーズが採 択されるよう総務省と交渉している。採択されれば、実証の範囲を広げるとともに、市民の節電行動を促せるような仕組みを採用したい。また、「ICTまちづくり」(総務省)事業で、会津若松市がオープンガバメントに関連して、地域の人が地域のデータを利用して地域サービスを提供するというプロジェクトを提案 し、認定された。これについても事業支援をしてゆきたい。

主査:中村彰二朗(アクセンチュア 福島イノベーションセンター センター長)

※研究会ページ https://ogc.or.jp/smartcity/



■HTML5研究会

ダウンロード型アプリのセキュリティの問題が大きい。(一般論として)アプリからWEB化へのタイミングを見ながらマルチデバイス対応のサイト制作に着手 する必要がある。会津でも採用したリスポンシブルウェブデザイン(RWD)は総務省、経産省から高い評価を得た。RWDの採用を自治体等に向けてOGCとして推進したい。

主査:木寺祥友(エル・カミノ・リアル 代表取締役)

※研究会ページ https://ogc.or.jp/html5/



■電力システム改革分科会(現在設立準備中)

近い将来に発送電分離が始まる電力市場には、制度的にも技術的にも解決すべき課題が山積している。例えばメータデータ所有権をめぐるセキュリティ問題もその一つだ。OGC会員企業から電力関連分野の専門家を集めて検討を開始する予定。

主査:長谷部孝彦(日本オラクル 公共営業統括本部ビジネス推進部自治体・医療担当シニアディレクター)



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