■担当理事
松口 裕重 日本電気株式会社
■サブ分科会
リスクマネジメント分科会は下記2つのサブ分科会から構成される。
1. サイバーセキュリティサブ分科会
<主査>
立道 豊典 日本電気株式会社
<目的>
社会全体における情報セキュリティの脅威に対し、国家または行政のレベルから、クラウド、スマホなどを含む民間、コンシューマレベルまでを広く検討対象領域とし、対策、予算、技術の観点からOGCとしての見解をまとめ、政府を中心に各方面に対し幅広く提言をおこなう。
<活動>
(1)政府予算、対策状況、海外との比較などをおこない、喫緊の状況あるいは将来の姿をふまえ、課題と解決の方向性について提起する。
(2)政府、民間領域において、技術的な観点からおこなうべき対策をOGCとしてとりまとめる。
(3)このほか、情報セキュリティの適切な構築、運用を担保する制度やしくみについて、必要な議論をおこなう。
上記につき、メンバーの問題意識や事業領域を踏まえ、討議をおこない、活動の方向性を決定し、提言としてまとめていく。
2. 高度IT人材育成サブ分科会
<主査>
羽生田 栄一 株式会社豆蔵ホールディングス
<目的>
高度IT利活用人材という観点から、主として情報セキュリティ人材のあり方を整理しフレームワークに整理してきたが、今後は、この整理を引き続き発展させていくとともに、セキュリティ人材以外にも、ビッグデータ人材やテスト人材、など広くクラウド時代のIT利活用人材の育成についてさらに広範な検討を行っていく。
<活動>
(1)セキュリティ人材の育成フレームワークの整理と提言化
(2)セキュリティ以外のIT人材の課題の整理
上記を踏まえた広い視点でのIT人材育成フレームワークの検討
上記につき、メンバーの問題意識や事業領域を踏まえ、討議をおこない、活動の方向性を決定し、提言としてまとめていく。
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