少子高齢化による生産年齢人口減少への対応、本社機能や先端産業の東京一極集中による地方産業の生産性低下への対応など日本が課題先進国であることが顕在化しました。一方、デジタル技術の進展に伴い、社会全体のデジタライゼーション(オープン・フラット・コネクテッド・シェア)により、直面する課題を解決できるのではないかという期待が高まっているのも事実です。また、多くの産業が新たな経済モデルとしてサーキュラーエコノミーへの移行を模索し、各企業は未来の経営モデルを受け入れるためにアンバンドルと新たなリバンドルの検討を始めました。進展著しい人工知能(AI)やIoTなどのデジタル技術を、リアルな社会の再編成に活かすることにより、本格的なデジタライゼーションが新たな社会価値とイノベーションを創り出すことができるとOGCは考えています。
今回のシンポジウムは、OGCが考え取り組んできたデジタライゼーション事業をご紹介するとともに、我が国政府のデジタル政策のポリシーメーカー、デジタル技術の地域への利活用に取り組む専門家らをお招きし、デジタル技術による社会開発の可能性と課題を熱く議論します。皆さまご多忙の折恐縮でございますが、ご来臨いただけますようお願い申し上げます。
開催概要
主 催: | 一般社団法人オープンガバメント・コンソーシアム |
後 援: | 総務省、経済産業省、独立行政法人 情報処理推進機構、一般社団法人日本IT団体連盟、オープンガバメント推進協議会 |
日 時: | 2020年2月17日(月) シンポジウム:13:30~17:35/懇親会:18:00~19:30 |
会 場: | 全国町村会館(2階)『ホール』 東京都千代田区永田町1-11-35 TEL: 03-3581-0471 <地図> (懇親会は(都道府県会館B1F「上海大飯店」) |
対 象: | 中央官庁、自治体関係者、ITベンダー企業経営者・管理職 |
参加費: | シンポジウム:無料 懇親会:5,000円(会場にて申し受けます) |
プログラム(予定)
(敬称略)
13:30-13:50/ | 【開会挨拶】 須藤修 OGC会長、東京大学大学院情報学環教授 |
13:50-14:30/ | 【基調講演】 『わが国のデジタル政策について』 平井卓也 衆議院議員 自由民主党デジタル社会推進特別委員長 |
14:30-15:10/ | 【基調講演】 『中小企業が飛躍的に活躍する社会』 前田泰宏 中小企業庁長官 |
15:10-15:50/ | 【基調講演】 『日本のナショナルアジェンダをデジタライゼーションで乗り切る為に!』 中村彰二朗 OGC代表理事、アクセンチュア・イノベーションセンター福島センター長 |
15:50-16:05/ | 休憩 |
16:05-17:35/ | 【パネルディスカッション 】 『デジタライゼーション~デジタル前提の社会とは?』 <パネリスト> 太田直樹 総務省 政策アドバイザー 奥田直彦 内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室 参事官 佐々木啓介 経済産業省 商務情報政策局 商務・サービスグループ 参事官 平山雄太 世界経済フォーラム 第4 次産業革命日本センター スマートシティ担当、福岡地域戦力推進協議会 シニアフェロー、名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部客員准教授<モデレータ>中村彰二朗 OGC代表理事、アクセンチュア・イノベーションセンター福島センター長 |
※講演タイトル・講演者やプログラム等は、予告な変更になる場合がございます。予めご了承ください。
お申込み
終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。
お問い合わせ先
一般社団法人一般社団法人オープンガバメント・コンソーシアム(OGC)事務局
info@ogc.or.jp
政府のIT政策を民間サイドから支援、促進することを目的に、政府機関、自治体等に対して意見具申、提案を行うことに加え、政府・自治体の案件の標準化等に積極的に関わって提案内容の実証、普及をめざす活動を行っています。現在情報システム、サイバー・セキュリティ、通信、コンサルティング分野の44社により構成されています。事務局東京。
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